YAMAHA MOTIF-RACK
2006年1月29日
2005年も終わりの頃、就職も決まり安心して、安いタマがあり、買っちゃいました。ぶっちゃけ、いつ、次世代型の音源が出てもおかしくないですが(笑)現状では大満足です。デモソングを聴く限り、後継機のESとの音の違いは、WAVE容量や値段から考えても、そんなかわらねーよなーってことで、迷わず無印の方です(笑)インサーションエフェクトもそんなに掛けないし・・・ただ、32パート対応とかだったら、ESにしてたかな〜。デザインはESの方がスキなんですけどね。まずは、MOTIFより強化されたエフェクトのせいか、ものすごく、透明感がいいです。ピアノ、フルート、バイオリンなんかは、ベリーグッドです!ドラムは、初期設定では、正直、???な部分もありましたが、弄れば、結構いいです!意外と、GMモードのドラムが一番良かった(笑)
音云々は、概ねよかったんだけど、MUの音が欲しいってのがいくつかあり、また、パート数が16パートなので、ちと、たりねーよなーってことで、後述の秘密兵器も導入した(笑)あと、MUに比べると、操作がちょっと、メンドクサイ。まあ、音源モジュールと、DTM音源の差っちゅーことだろうけど、特にRACK版だと、その操作性って結構重要だと思うのだが・・
で、ソフト音源が、全盛期の中、あえて、ハード音源にした理由。
@ 特にラックってのがカッコいい(笑)←未だにラック信者(爆)
A ソフト音源は、負荷がでかいし、そのせいか、トラブルが多い。作曲どころでなくなってしまう場合が・・・
B リアルさとかなら、ソフト音源やサンプラーがいいんだろうけど、欲しい音ってのは、CD風の音が欲しいシチュエーションが殆どだと思う。そうすると、予めかなり弄くってあるハード音源は、扱いやすい。
ただね、16パートってのとMU系の音が欲しいのも・・・ってのがどうも、ネックなんです。HYPERCAMPUSやS-YXGとか使えば
いいんだけどね。やはり、ハードでってことと、デジタルアウトが使えるようになるので、秘密兵器をゲット。
PLG100-XG
ModularSynthesisPlug-inSiystemに対応したマシンで使えるプラグインボードで、16パートのXGマルチ音源を追加できる代物。
ただね、感想だけど、サンプリングとかを一新したとのことだけど、そして、音は、良くなってる気がするけど。そして、デジタルアウトを使った為か、非常にクリアにそしてはっきり、聞こえるけど、厚みが薄い・・・一番期待していた19番と49番の音もMUと大分ちゃう・・・・それでもブラス系とかMU100よりいい気がする。MU100Rを売っぱらってこいつを買ったのでちょっと、失敗した感じもする。因みにMOTIFは、XGに対応してないので、その意味でもいいものではあるけどね。
装着した状態。MU100Rは、下から入れるんだけど、これは上からだね。ただ、今日、気づいたんだけど、天板、樹脂だぁ(汗)MOTIFクラスなんだから、鉄板つかってよ〜って思った。これは、コストダウンなのか・・・・